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魚の国ニッポンを釣る!
> 【第11回】〜横須賀〜春の五目釣り|大きさに関わらず美味!
弾力あるメバルに、サクサクしたタケノコ、歯ごたえあるわかめ。食感の違いも美味しさのひとつ
春の訪れを告げるメバル、タケノコ、わかめの食感を残すよう薄味でさっと煮たひと品。
材料(2人分)
メバル(中) 1尾
タケノコ(水煮) 1/2本
塩蔵わかめ 1/2本
昆布 5cm×5cm
塩 小さじ1
醤油 小さじ2
作り方
(1)
大きめのボウルに水を張り、塩蔵わかめを入れる。途中2 〜3回水を替え、塩を抜く。水気をしっかり切って、ひと口大に切る。
(2)
メバルのうろこを落とし、内臓を取り出して、きれいに洗う。身の両面に十字の飾り包丁を入れる。
(3)
フライパンに昆布を入れ、上にメバルを乗せ、タケノコも加えヒタヒタになるほどの水(分量外)を入れて、中火にかける。
※
尾ビレにアルミホイルを巻いておくと、鍋にヒレがくっつきづらくなる。
(4)
フツフツしてきたら醤油を加え、アルミホイルなどでフタをして、蒸し煮にする。
(5)
メバルに火が通ったら1を加え、ひと煮たちしたら火を止め、盛り付ける。
鮮度抜群、締め方も完璧な魚を使っての握りはこの上なく美味。お子さんと作っても◎
小さな魚だからこその、楽しさ溢れる握り寿司。とはいえ、その味は大きさに関わらず美味!
材料(2人分)
メバル・カサゴ・アジ(すべて小) 各1尾
酢めし 1合分
酢 適量
昆布 5cm×5cm 1枚
わさび 適量
作り方
(1)
メバル、カサゴ、アジを
前号
のさばき方を参考に、頭と胴を切り離さないように3枚に下ろす。
(2)
バットに酢と昆布を入れ、1の半身を約10分浸け、皮をはぐ。
(3)
骨付きの身が波打つように、尾びれ近くから串を刺し、頭が上を向くようにして串で止める。
(4)
2を皮目が手の平側になるよう手の平の上に置き、その上にわさびを塗る。
(5)
適当な大きさに握った酢めしを4に乗せ、途中で上下を入れ替え形よく握る。
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