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【第7回】〜シリーズ東京湾 vol.1〜八景沖 金アジ|香りも楽しめる 西潟正人流  金アジ料理
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締めアジ
皮付きのまま塩と酢で締めるだけ。食す際に皮をむくことで金アジの香りも楽しめる。おかずによし、肴にもよし。
材料(2〜3人分)
金アジ 6尾
塩 ひと掴み
酢 適量
作り方
(1) 金アジを3枚に下ろす。
(2) 下ろした身を皮のついたままザルに並べ、雪が降ったようになるよう塩をふる。 photo
(3) 金アジの身が汗をかき始めたら、水で塩を洗い流し、ペーパーで水気をよく拭き取る。
(4) バットや皿などにアジを並べ、酢をひたひたになるまで注ぎ、ラップをし、15分程度おいておく。
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なめろう、さんが焼き、水なます
金アジと味噌、長ねぎを叩き合わせた「なめろう」は、焼けば「さんが焼き」、氷水に溶けば「水なます」に。
材料(3品・2人分)
金アジ 10尾
長ねぎ 20〜25cm
(アジ2尾に対し長ねぎ5cm程度)
味噌(好みのもので可) 大さじ1
氷水 お椀2杯分
作り方
(1) 金アジを3枚に下ろし、皮をむき、細く切る。長ねぎは輪切りにする。
(2) (1)と味噌を包丁で叩きながらよく和える。叩き過ぎないほうが食感が残り美味(なめろうの完成)。 photo
(3) (2)の1/3をアルミホイルに広げ、オーブンに入れ、中火で5分程度。表面がこんがりするまで焼く(さんが焼きの完成)。
(4) (2)の1/ 4 程度を氷水に溶く(水なますの完成)。
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