夏の午後、ブランチなどに最適オイル煮ではなく、焼いてサバツナを作り、さらにトマトと煮たソース(A)。サバツナとトマトのオイルマリネ(サルサケッカ)と和えたもの(B)。2種のソースをクロスティーニに乗せるだけ。キリリと冷えたスパークリングワインやビールなどと合わせたい。
爽快でコクある上品なダシが決めてサバの骨とハマグリから取った出汁に揚げたつみれと素揚げした夏野菜を入れて冷やすだけ。野菜の味わいの奥に上品な出汁の風味が広がる一品。つみれは粗く仕上げてもよいが、今回は滑らかなものに。白ワインはもちろん、旨み豊かな冷酒などとも好相性。
イタリアンな〆サバがワインを呼ぶ旨さお米を使ったサラダに、ワインヴィネガーを使って〆たサバを乗せたもの。米は日本のものでも粘り気なく炊くことができるので大丈夫。また甘みのアクセントに白桃、ほろ苦みでサルサベルデを乗せるのがポイントで、味わいがいっそう奥深くなる。