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カサゴの丸ごと唐揚げ
カサゴ一尾(中型)
ダイコン……適量
カサゴの背開き
水気を取る
カサゴを背開きした後、水洗いしているので、水気を丁寧に拭き取ります。油で揚げた際、水気があると熱い油がはねるので危険です。
また、身の内側に薄く切れ目を入れておくと、きれいに揚がります。
超簡単! 紅葉おろし
ダイコンに鷹の爪を差し込んでおろしたのが、正しい紅葉おろし。ところが、ただのダイコンおろしに、カイエンペッパー(一味唐辛子でもOK)を混ぜるだけで、簡単に紅葉おろしが作れます。
秘伝“極上三杯酢”レシピ
「今月のお料理」や「魚のおろし方」で、レシピやテクニックを伝授して頂いているシェフ、小出さんが秘伝の三杯酢を披露。醤油1合、酢3合、砂糖50g、鷹の爪3本、和風だし50cc、日本酒50cc、みりん50ccを混ぜるだけ。あっさりとしていながらピリッと辛く、ひと味違います!
衣の粉をつける
カタクリ粉を全体によくまぶします。薄くていいのですが、内側の身や頭の中、ヒレにも丁寧にまぶしましょう。最後に頭を押すようにして、形を整えるのがポイント!
中温で揚げる
油の温度は160〜170℃。油がはねないようにするためと、形が崩れないようにするために、尾の方からしずかに入れましょう。
油をかける
頭や身に油をこまめにかけます。油をかけることによって、身がやわらかく揚がります。
プライヤーで魚を掴む
釣り人ならばプライヤーのひとつくらい、きっと家にあるでしょう。魚を揚げる際、プライヤーで口をしっかり持つと、火傷の心配もなくなります。
じっくり揚げる
最初はジュワ〜ッと激しいですが、だんだん音も泡も落ち着いてきます。身がこんがりとキツネ色になったら、ちょうど頃合です。
盛り付ける
紅葉おろしを添えて、カサゴに三杯酢をたっぷりかけて完成。彩りとして、アサツキを刻んでふりかけてもいいでしょう。熱々のうちに召し上がれ!
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