美味極楽メインページ > 釣具の知識 > 電動リール 
Fishing Tackle CATALOGUE 釣具の基礎知識
Vol.4 電動リール
バッテリーからの電力で駆動させ、ライン(道糸)を巻き上げる電動リール。近海での100〜200mの水深から、対象魚のエリアによっては1000mを超えるような深場からでもスピーディに楽々と糸を巻くことができるため、沖の船釣りでは年々愛用者が増すばかりです。最近では、電動リール本体やバッテリーの軽量・小型化が進み、これに合わせるようにロッド(竿)も軽量・細身化する傾向から、より一層誰もが扱いやすくなってきています。水深100mではスルメイカやタチウオが釣れますし、それよりもっと深い所にはオニカサゴやキンメが狙えます。勿論、100mより浅い海にいる魚の王様・マダイや、釣り易く旨いアジやサバなども電動リールで釣れます。このように釣りの幅を広げる電動リールは、沖の船釣りには欠かせないタックル(釣具)と言えるでしょう。ちなみに電動リールに巻く糸は、多くの対象魚をカバーし、汎用性を高める意味からPE5号がお薦めです。 
電動リールのパーツと機能
Photo
バッテリー
電動リールのエネルギー源です。リール本体の下にある差し込み口に、コードを接続します。最近はバッテリーもリール本体も「ウォッシャブル&ウォータープルーフ」になりましたが、船の上ではなるべく水がかからないようにしましょう。
Photo
巻き上げレバー(パワーレバー)
糸を巻き上げるスイッチ。前に倒すとスイッチがONになり、電動でスプールが回転して糸を巻き取ります。前方に倒すほど糸巻きの速度が速くなり、後方に戻すと遅くなります。単に、エサの付け替えなど仕掛け回収時は最大スピードで問題ありませんが、魚がかかっている時は魚の口切れたり、ハリから外れてしまうので、巻上げ速度には注意しましょう。
Photo
ドラグノブ
ドラグとは魚が強く引いた時、スプールが逆回転して糸が切れるのを防ぐ機構のこと。このノブでドラグの強弱を設定します。前方に回すと効きが強くなり、後ろに回すと弱くなります。糸を強く引っ張って、糸がジジジ〜ッと出るくらいに設定しておくといいでしょう。
ハンドル
手で回して糸を巻き取ります。電動リールでも、オモリが海底に着いた直後や、魚が水面に上がって来た時など、数mだけ巻き取りたいときは、ハンドルを手で回して糸を巻き取ります。
クラッチレバー
このレバーを押すとスプールがフリー状態になり、糸が出て行きます。ハンドルを回すと元に戻り、スプールが固定されます。
Photo
表示カウンター
水深(糸が出ている長さ)などを表示します。その他、リールによっては、釣りに便利なモードを設定したり、情報を表示することができます。
※リール購入の際は、取り扱い説明書をよく読んでおきましょう。
Photo
スプール
糸を巻いておくパーツ。深場を釣る電動リールには容量の大きなスプールが内蔵されており、簡単に取り外すことができません。糸(PE4〜5号)をリールに設定された長さぶん、しっかり巻いておきましょう。
美味極楽メインページへ
この記事のトップへ